2020年、2021年、2022年と自宅で過ごす時間が増えているコロナ禍ですが、ずっと動かないでいることで筋肉の血行が悪くなり張りや痛みを伴いやすくなります。
現に、体力が落ちてしまい歩くときにふらついて困るとHarmoniaをご利用いただく方もいらっしゃいます。
そこで今回は、instagramにて投稿したおうちでできる【1日1体操動画】の解説をしていきたいと思います!
腰痛予防のための太ももの裏、脇腹のストレッチ編
です。ではいきましょう!
今回の体操をおすすめしたい特徴の方は、
- 猫背になりやすい人
- デスクワーカー
- 腰痛の方
- 内股歩きになってしまう方
が主になります。
その他の方も、柔軟性やパフォーマンスアップを図りたい人はぜひともやってみましょう❗
まずは両足の裏をつけるようにあぐらの姿勢を取り、以下のことを確認します。
- 膝が床からどれくらい浮いているか
- あぐらの姿勢で前屈がどれくらいできるか
上記の2つのポイントでストレッチ前後の成果を確認します。
では、ストレッチ動画についてです。
まずはinstagramに投稿した動画から見ていきましょう!
では以下の動画をご覧ください!
- あぐらの姿勢から片方の膝を伸ばします。
- 上半身を膝を伸ばした脚の方に向け、倒します。
- 伸ばした脚と同側の手で足を触りに行き、反対の手で膝を押さえます。
- そのまま30秒、呼吸を止めないようにしてゆっくりストレッチします。
伸びていると良いポイントは以下の部分は以下の画像のオレンジ色に塗られた場所になります❗

大腿部の後面内側にある半腱様筋・半膜様筋と腰にある腰方形筋、脊柱起立筋のストレッチになります。
腰の部分は、あぐら側の足がしっかりと開脚できていることで多裂筋のストレッチにもなっています。
このストレッチを行うにあたっての注意点です。
- 開脚しすぎて曲げてる膝が浮きすぎてしまう場合は、開脚の幅を狭くして構いません
- 反動はつけずに、ゆっくりと痛気持ちいい範囲を持続的に伸ばします
- ふくらはぎの突っ張りが強い場合は、軽く膝を曲げて行ってもOKです
(曲げすぎると効果が全く出ないのでできる限り伸ばせるように)
今回は、太もも裏、腰回りのストレッチをご紹介しました。腰痛予防の一環として取り入れて頂くと、腰回り、腿の後ろ周りが軽くなると思います。腰痛予防の体操の一つですが、行うと腰が痛くなる方もいらっしゃるかもしれません。そういった場合は無理に続けないようにしていただき、ぜひHarmoniaに一度ご相談いただければと思います。
ぎっくり腰や慢性的な腰痛の改善はぜひHarmoniaにご相談ください。バキバキボキボキ瞬間的な負担をかけるような施術はいたしません。無理のないソフトな施術を行っております。
コンディショニングサロンHarmonia(ハルモニア)は完全予約制です。
お電話、LINE、予約フォームのいずれかでご予約くださいませ。
ストレッチに関するその他の記事