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知らずのうちに起きている【変形性膝関節症】

変形性膝関節症のレントゲン画像

コンディショニングサロンHarmonia(ハルモニア)の四分一です。

日常生活で、膝の痛みに困っていらっしゃる方、おられるのではないでしょうか。

ちょっとした膝の痛みも、「少し放っておいたら痛みが取れたから大丈夫だろう」とそのうち気にしなくなってしまいます。

しかし、

「あれ?なんだかO脚がひどくなってきた?」
「膝の内側が歩いててぶつかりやすくなってきた」
「膝の痛みが取れない」

なんていう状況が少しずつ現れてくると、それはもう取り返しのつかないことになっている場合がほとんどであり、変形性膝関節症になっている可能性が高くなります。

今回は、膝の痛みの原因の一つである変形性膝関節症について解説していきます。

変形性膝関節症とは

 膝関節の退行性変性の結果生じる関節障害です。中高年に多く、歩行開始時の痛みなどが特徴です。進行に従い、膝関節痛の増強と、歩行障害がみられるようになります。治療方法はさまざまで、保存療法から手術まで、進行の程度で選択されます。

変形性膝関節症の女性が階段昇降中に膝の痛みを感じている

病因

 変形性膝関節症は、「原因不明の一次性関節症」と「原因の明らかな二次性関節症」とに大きく分類されている。

一次性関節症
肥満した初老期以降の女性に多く、中年期以降の急速な体重の増加、閉経や加齢による質的変化が基本にあり、力学的負荷が加わり発症する。関節にかかる異常負荷が病変の進行に関与していると推察されている。
二次性関節症
外傷、形態異常、半月板損傷、靭帯損傷、軟骨損傷、滑膜炎、潰瘍、および筋力低下などがある。加齢変化は筋力低下などに伴い、変形性関節症の進行がみられる。

 典型的な自覚症状は、

立ち上がり動作時の膝の痛み

変形性膝関節症にて膝に痛みがあり、椅子から立つのが辛い

歩きはじめの膝の痛み

変形性膝関節症に伴う歩行時の膝関節痛

階段昇降時の膝の痛み

変形性膝関節症に伴う階段昇降中の膝関節痛

です。日常生活では、膝が少し曲がった状態で、なおかつO脚姿勢であり、膝関節の内側に大きな力がかかります。関節痛発症に引き続き、関節の動きの範囲の制限がみられ、痛みによって正座や蹲踞などができなくなり、次第に膝関節を動かす範囲が狭くなり、関節拘縮を起こします。

変形性膝関節症に伴う正座時の膝関節痛

この拘縮は、関節包、靭帯、筋肉など関節周囲の軟部組織の変化により、屈筋群の拘縮を伴います。また拘縮を起こした関節において諸動作開始時にこわばりを感じるようになります。関節面の変形が進行と並行して、内反変形(O脚のひどい状態)、外反変形(X脚のひどい状態)、屈曲変形(膝が曲がったまま伸びなくなる)状態になります。

変形性膝関節症に伴うO脚やX脚の変形

炎症を伴う場合は膝関節に熱感と腫脹がみられるのが一般的です。進行すると痛みが増し、歩行障害や関節運動時にコクコク・ゴリゴリと雑音を感じるようになります。

末期症状では、膝が伸ばしきれなくなり、膝崩れ現象(カクっと膝が折れるような感覚)がみられるようになります。

病院での対応

 レントゲンやMRIにて膝関節の状態がどうなっているのか、詳しく見ていき、診断されます。
治療方法の原則は、進行度にもよりますが、保存療法とされています。保存療法がうまく適応できない場合、手術での対応になることがあります。

保存療法には、薬物療法、理学療法、装具療法などが適応されます。

  • 薬物療法:主に服薬や関節内注射、外用薬にて対応します。
  • 理学療法:リハビリテーション室で理学療法士が関節の動きを取り戻す手技を行ったり、筋力増強運動を行ったり、日常生活での膝に負担のかからない身体の使い方の指導をします。
  • 装具療法:金属支柱がついたサポーターや膝のねじれるストレスを軽減させるサポーターを装着します。

ハルモニアとしての対応

 ハルモニアとしては、理学療法士が在籍するお店ですので、変形性膝関節症に伴う膝の痛みに対するアプローチのほか、関節拘縮の予防、弱くなっている筋力増強について行っていきます。

上部の病院での対応でも記載した、理学療法の内容と同じことを行っていきます。

 膝関節にかかるストレスを最小限にすることで、痛みをコントロールすることを目的とします。膝関節周囲の組織の柔軟性を引き出したり、太もも後ろの筋肉のストレッチを行ったり、内側広筋という膝関節の近くにある太もも前面の筋肉の強化を図ったりしていきます。

 膝関節にかかるストレスを最小限にするためには、体幹・骨盤・股関節・足関節などの柔軟性や筋力もチェックしていく必要があります。

  • 体幹:上半身を左右に倒す柔軟性、ねじる柔軟性、反らす柔軟性
  • 骨盤:前傾(前に傾いている)、後傾(後ろに傾いている)の有無
  • 股関節:曲げ伸ばしの柔軟性、開脚の柔軟性、ねじる柔軟性
  • 足関節:曲げ伸ばしの柔軟性、かかとの骨の動きやすか、関節の遊びの有無

といったことも確認していきます。

これらの問題も同時に見ていかないと、膝への負担を減らすことは不可能です。

 厳しいことを言いますが、マッサージ・電気治療だけでは痛みはほとんど変わりません。変形性膝関節症の場合、手術をされた方も、保存療法の方も、お客様ご自身の努力が必要不可欠になります。膝の関節の柔軟性を引き出すことはハルモニアで行なえますが、膝に負担をかけない身体の使い方弱ってしまった筋力の強化に関しては、日々の運動の継続が欠かすことができません。お客様に必要な運動指導をハルモニアではお伝えさせていただきます。

「手術はどうしてもしたくない」「保存療法で頑張りたい!」という方を全力でサポートいたします。

注意
膝関節のサポーターに関して、綿素材で柔らかく、筒状の脚から履いて膝関節を圧迫するタイプのものがありますが、変形の進行度が増すに連れサポーターでの関節支持性能が構造上乏しいため、関節を支える働きはほとんど得られません。重度でも装着していると痛みが減り、外すと痛みが強くなるような感覚がある場合、ほとんどが「プラシーボ効果」である可能性が高いです。
ご予約方法
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参考書籍

  • 整形外科学・外傷学 文光堂
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