【膝の痛みにお悩みの方へ】Harmoniaのひざ痛施術についてご紹介します！

　散歩や階段の登り降り、ランニング、バスケットボール・バレーボール中に行うジャンプのときに感じる「膝の痛み(ひざ痛)」。

膝の痛みを感じても少しすると痛みが良くなったり、サポーターやテーピングをすることで痛みを感じなくなるため治ったと勘違いしてそのままにしがちです。しかし、膝の痛みは再び痛みを感じるようになったときには、筋肉・関節の柔軟性はかなり悪くなっています。

立っているとき・歩いているときにまっすぐ膝が伸びなかったり、整形外科を受診してレントゲンを確認してもらったときに軟骨のすり減りや関節の変形といった元通りに戻らない最悪の状態になっていたりします。

膝の痛みを感じたら早くから身体のケアをすることが大切です。

　膝の痛みは、転倒やスポーツ中の怪我による打撲や半月板損傷、骨折など直接的な原因と膝以外の部分に問題があり膝関節に負担をかける身体の使い方になっている間接的な原因があります。

日常生活のちょっとしたときに感じる膝の痛みは、椅子からの立ち座りの方法や歩き方、草むしり中のしゃがんでいる姿勢や立ち仕事の姿勢などが崩れることで膝の周りの筋肉や靭帯、軟部組織に負担がかかることで膝関節に負担がかかり炎症を起こして痛みが起こります。

膝の痛みは、しばらく生活していると軽くなったり痛みが無くなることがあります。しかし、その痛みの改善は、痛みが出ないようにかばう身体の使い方に変えているだけであり、放置すればするほど元気だった頃の身体の使い方からどんどんとかけ離れていきます。

痛みを感じていた膝の筋肉は使わないようになり、股関節や太もも外側、足首などの特定の筋肉だけに負担がかかるようになり、膝だけを治療しても痛みがなかなか改善しない状況になるのです。

　膝の痛みでお悩みの方には、必ず他の部位にも問題があります。

実は、膝の痛みは股関節や足の筋力や柔軟性が低下することが大きな影響があります。また、日常生活の姿勢や動作においても膝への負担がかかるものがあります。

これらの姿勢の崩れは、膝の痛みに大きく影響します。当てはまる膝以外の症状や姿勢の崩れがみられる人は、膝だけ治そうとしても症状は変わらないため全身から施術していく必要があります。

　ひざ痛に関わる身体の問題は色々あると説明してきたことを踏まえて、整体サロンHarmoniaは「全身から施術してひざ痛に関わる筋肉・関節の不調を取り除いて根本改善する」アプローチを行っています。そのため、ひざ痛への施術は、膝関節だけでなく、体幹・股関節・足など多角的にアプローチします。

カウンセリングシートに記入していただいた情報をもとに、膝の痛みが起きる日常生活の姿勢や動作、スポーツや楽器演奏などの趣味活動での痛みが起きる場面を再現して、姿勢や動きの中から原因を特定します。

歩いていて足を前に出すときに痛いのか、階段上り下りの降りるときに痛いのか、椅子からの立ち座りで痛いのかなど事細かに確認していきます。

姿勢や動きから予測される筋肉・関節の状態をチェックし、膝の痛みの原因が柔軟性の問題なのか筋力低下が問題なのかをしっかり特定していきます。前屈・上体反らし・上半身を左右に倒す・上半身を左右に捻る・股関節の柔軟性チェック・スクワット動作など各関節の動きや筋肉の使い方をチェックしていき、問題点を特定していきます。

特定した肩こりの問題点に対して、筋膜リリースやマニピュレーション、振動機器、関節モビライゼーション、ストレッチなどを行い肩こりを引きおこす筋肉の柔軟性を引き出します。

猫背で肩こりが起きている人の場合、肩甲骨の動きを引き出すために脇の下の筋肉、肋骨の筋肉、股関節の側面の筋肉の柔軟性を引き出します。頭を突き出すような姿勢になっている人は首まわりの筋肉に対して施術を行います。

肩こりを感じている部分への施術は、肩こりを引き起こす他の筋肉・関節の根本原因を取り除いたのちに、確実に筋肉の柔軟性を引き出していきます。

　筋肉や関節の柔軟性を整えても、身体をバランスよく働かせなければ、肩への負担を減らす身体の使い方へはすぐには戻りません。痛みをかばってきた姿勢や動作は脳に染み付いているため筋肉の使い方をもとに戻さなければ、肩に負担をかける姿勢を繰り返えします。

痛みを伴っていた筋肉はうまく動かせなくなったり血行不良を起こしたまま、正しく機能していない場合もあるため、刺激して本来の筋肉の機能を取り戻す必要もあります。

肩こりの負担をかけない姿勢を作れる身体の柔軟性を得られた状態で、弱っている背中の筋肉をトレーニングを行ったり、猫背や巻き肩にならないための体幹の安定性を高めるためのトレーニングをします。

自重トレーニングやゴムチューブトレーニング、ヨガなどの要素を取り入れたエクササイズで筋力アップを図ります。

　膝の痛みが改善された後に大切なのは『悪化させない』ことです。バスケットボールやバレーボールなどのジャンプスポーツをしていて膝が痛くなる方は、定期的なからだのメンテナンスをおすすめしています。

痛みが取れたからと無理をすれば、再び膝の痛みに悩むことになります。Harmoniaでは、セルフケアの方法も丁寧にお伝えし、状態を維持できるようにサポートしています。

LINE公式アカウントでは、運動方法などがわからなくなったときにセルフケアの方法の再確認を写真や動画で解説するなどのアフターフォローも行っています！

立っているとき、歩いているとき、スポーツ中の膝の痛みが治らないと諦めず、Harmoniaにご相談ください。