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肩こり・腰痛を予防しよう!簡単にできる腰と太もも裏のストレッチをご紹介します

右前鋸筋・広背筋、左内側ハムストリングスをストレッチしている写真です。

 日本人の日常生活上の不調として上位に挙がる『肩こり』と『腰痛』。マッサージで揉むだけではそのときは良くても、翌日には元通りなんてこともあるのではないでしょうか。

マッサージでは、筋肉を柔らかくできても伸び縮みの機能が改善するわけではありません。マッサージをして柔らかくなった筋肉をストレッチすることで筋肉の伸びる機能を取り戻すことができます。

今回は、簡単にできる肩こり・腰痛に対する太ももの裏・脇腹・腰のストレッチをご紹介します。

太もも裏・脇腹・腰のストレッチは、どんな方におすすめ?

 今回紹介するストレッチは、

  • 猫背になりやすい人
  • デスクワーカー
  • 子どもの抱っこが多いママ
  • ずっと同じ姿勢で仕事を続ける方
  • 腰痛の方
  • 内股歩きになってしまう方
  • 肩こりがなかなか取れない方

におすすめです。
また、楽器奏者の方の呼吸機能のパフォーマンスアップや上半身の柔軟性向上にもつながります。

今の自分はどれくらい柔軟性あるかチェック!

まずは両足の裏をつけるようにあぐらの姿勢を取り、以下のことを確認します。

  • 膝が床からどれくらい浮いているか
  • あぐらの姿勢で前屈がどれくらいできるか

上記の2つのポイントでストレッチ前後の成果を確認します。

では、ストレッチ動画についてです。
まずはinstagramに投稿した動画から見ていきましょう!

太ももの裏内側を伸ばすストレッチ

では以下の動画をご覧ください!

  1. あぐらの姿勢から片方の膝を伸ばします。
  2. 上半身を膝を伸ばした脚の方に向け、倒します。
  3. 伸ばした脚と同側の手で足を触りに行き、反対の手で膝を押さえます。
  4. そのまま30秒、呼吸を止めないようにしてゆっくりストレッチします。

伸びていると良いポイントは以下の部分は以下の画像のオレンジ色に塗られた場所になります❗

前鋸筋と広背筋、内側ハムストリングスを伸ばすストレッチ

大腿部の後面内側にある半腱様筋・半膜様筋と腰にある腰方形筋、脊柱起立筋のストレッチになります。
腰の部分は、あぐら側の足がしっかりと開脚できていることで多裂筋のストレッチにもなっています。

注意点

このストレッチを行うにあたっての注意点です。

  • 開脚しすぎて曲げてる膝が浮きすぎてしまう場合は、開脚の幅を狭くして構いません
  • 反動はつけずに、ゆっくりと痛気持ちいい範囲を持続的に伸ばします
  • ふくらはぎの突っ張りが強い場合は、軽く膝を曲げて行ってもOKです
    (曲げすぎると効果が全く出ないのでできる限り伸ばせるように)

まとめ

 今回は、太もも裏、腰回りのストレッチをご紹介しました。肩こり・腰痛予防の一環として取り入れて頂くと、脇腹から腰回り、腿の後ろ周りが軽くなると思います。セルフケアは1日では変わりません。少なくても3ヶ月は2日に1回でもいいので続けてみましょう。

自分にあったストレッチの方法が知りたい、セルフケアでも良くならない肩こり・腰痛をどうにかしたいとお考えの方は、Harmoniaにご相談ください。

身体の使い方や負担のかかり方に合わせてオーダーメイドの施術・トレーニングをご提供します。ボキボキと瞬間的な負荷をかける施術は行わず揉み返しのない施術を行います。肩こりや腰痛などで崩れた姿勢が全然もとに戻らないとお悩みの方はお問い合わせください。

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