多くの方が一度は経験する腰痛。その原因はさまざまですが、日常生活や仕事中の姿勢が大きく影響していることをご存知でしょうか。
今回は、日常生活からみる腰痛の原因と効果的な予防策を具体的にご紹介します。
人間の背骨にあたる脊柱は、頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個から構成され、S字カーブを描いています。
また、それぞれの椎体の間に椎間板という軟骨があり、脊柱のS字カーブと椎間板があることで、衝撃を吸収する役割を果たしています。
しかし、姿勢によって椎間板への負担は大きく変わります。

スウェーデンの整形外科医であるナッケムソンが発表した腰の椎間板にかかる負担を調べた研究によると、立っている姿勢の負担を100%とすると、前かがみの姿勢では150%、座り姿勢で140%負担が増加するとされています。
そのため、デスクワークや前傾姿勢での作業が続くと腰への負担がかかり続け腰痛につながるのです。
腰痛になって動けないときには、寝ているほうが腰にかかる負担が25%へ減るため楽になる傾向にあります。

日頃生活する上で、腰痛のリスクを減らすためにしたほうがよい具体的な姿勢や身体の使い方をご紹介します。
乳幼児を床から抱き上げるとき、床にある物を持ち上げるときなど前かがみの姿勢は腰痛につながります。
ぎっくり腰を繰り返す方の多くが、この姿勢になっています。
必ずしゃがみ込み荷物や子どもに身体を近づけてから持ち上げることで腰にかかる負担を最小限に減らしましょう。

デスクワーク中に猫背になっていたり、キーボードを体から離して体との間に資料を起きながら仕事している方、腰痛・肩こりを自分で起きやすくしています。
座る際は、坐骨というお尻の骨の部分で座るように骨盤を立てて背筋を伸ばし、頭の天辺から紐で吊り上げられるようなイメージで座ってみましょう。

腰の負担を減らすためには、腹横筋と骨盤底筋群いう体を支える筋肉に力が入っていることが重要です。
荷物を持ち上げる際や子どもを抱っこする際に、お小水を止める力を入れてみたり下腹部を引き締めるように力をいれることで腰が安定し、負担を減らすことができます。
姿勢を気をつけて予防することも大切ですが、どうしても腰に負担をかける姿勢にはなってしまうことも。
そんなときは、以下のエクササイズを取り入れて、腰に負担をかけた筋肉をしっかりとほぐしてケアしてあげることが大切です。
前傾姿勢の場合、腰の筋肉だけでなくお尻の筋肉、太もも裏の筋肉などにも負担がかかるためストレッチなどを行い筋肉の張りを緩めてあげましょう。
腰痛が悪化する場合は無理に行わず、専門家へ相談しましょう。
四つ這いになり、おへそを覗くようにしながら背中を丸めたり、頭を上げてみぞおちを床につけるように背中を反る動作を反復します。


一回ずつ力んで行うのではなく、交互に動作して身体の動きが硬くなっているのをほぐすイメージで行いましょう!
腰痛にならないための身体の使い方やセルフケアについて紹介しましたが、自分自身だけで改善しようにもうまくいかない方は多いと思います。
痛みが悪化する場合やいくらやっても変化を感じない場合は、自分自身にあったセルフケアになっていない場合は多いです。
自分の体の使い方を知る、自分にあったケアの方法を知るという点でも専門家に相談してみるとよいでしょう。
姿勢の違いによる腰への負担についてご紹介しました。前傾姿勢が多かったりものを持っている時間がながければ長いほど腰への負担が大きくなり腰痛になりやすいことがわかっています。
前傾姿勢での作業が多い現場作業や重たい荷物を運ぶ職業の方、授乳・おむつ交換・抱っこなどをする産後ママに腰痛が起きやすいのは、姿勢が主な原因といっても過言ではありません。
腰への負担がかかりやすい分、仕事や作業以外でのセルフケアがとても大事になります。マッサージもいいですが、腰に負担がかかる姿勢が多くなったことによる筋力バランスの崩れもみられやすいため、姿勢や身体の使い方の見直しに加え、適宜筋力トレーニングをすることもとても大事です。
熊谷市石原にある整体サロンHarmonia(ハルモニア)は、なかなか良くならない腰痛や坐骨神経痛に対しての施術を行っています。
立ち姿勢・歩き方から腰への負担のかかり方を把握し、何が原因で痛みが起きているのかを関節を動かしながら評価して原因を追求します。
病院にて筋筋膜性腰痛・ぎっくり腰・腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア・腰椎すべり症と診断されたけど痛み止めや湿布だけでは良くならなかったとお困りの方の施術にも対応しております。

なかなか取れない腰の痛みや足のしびれにお困りの方はぜひハルモニアへご相談ください。
50代男性のKさんは、長時間のデスクワークによる慢性的な腰痛、定期的な坐骨神経痛で習慣にしていたジョギングができず当店へご相談いただきました。
骨盤が後傾して腰椎のS字カーブがなくなっており、股関節周りの筋肉の柔軟性が低下していたため、腰の前弯を取り戻す施術と股関節周囲のストレッチ、筋力低下を起こしていた大臀筋・中殿筋の筋力強化のエクササイズを30分コース5回程度の利用にて坐骨神経痛と腰痛をほぼ感じない程度に大幅に改善しました。
再びジョギングが再開できるよう、身体づくりを継続的に取り組まれています。