「歩くたびに股のあたりがズキッ!とする」
「寝返りを打つだけで恥骨が痛くて、夜中に目が覚めてしまう」
「階段の上り下りや、立ち上がる瞬間がとにかく辛い」
熊谷市にお住いのママさんからこのようなお悩みのご相談があります。
妊娠中・産後に恥骨痛を感じたことがある方、いらっしゃるのではないでしょうか。
日々、大切なお子さまの育児に懸命に励んでいらっしゃるママさん。ご自身のお体の痛みや違和感を抱えながらの毎日は、本当に計り知れないご負担かと思います。
この記事では、12年以上の病院勤務経験を持つ理学療法士の視点から、産後の恥骨痛がなぜ長引くのか、そしてどうすれば笑顔で育児ができる体に戻れるのかを詳しく解説します。
【この記事の結論】
- 理学療法士による専門的な評価とケアで、痛みの緩和を目指せます。
- 産後の体は交通事故並みのダメージを受けており、無理は禁物。
- 恥骨痛は、骨盤の開きだけでなく姿勢や周囲の筋肉(内転筋など)のこわばりが原因。
産後の恥骨痛(ちこつつう)とは、股関節の付け根付近にある「恥骨結合」という軟骨部分の周辺に現れる痛みです。人によって感じ方は様々ですが、以下のようなお悩みを多く伺います。
- 脚の付け根まで痛みや違和感が広がっている
- 歩くたびに恥骨のあたりがズキッ、ピリッとする
- 寝返りを打つ動作が怖くてたまらない
- 椅子から立ち上がるときや、ズボンを履くときに激痛が走る など
出産直後の体は、「交通事故で全治数ヶ月の怪我を負った状態」に近いと例えられることが多いです。 それにもかかわらず、退院したその日から、授乳やおむつ交換、抱っこと、休む間もなく育児がスタートしますよね。
特に生後2〜3ヶ月頃、少し生活リズムが整ってきた時期に
「あれ?まだ恥骨が痛いな」
「以前の自分と体が違う気がする」
と不安を感じる方が多いのです。
「赤ちゃんを置いて病院には行けないし……」と、痛みを我慢して自分を後回しにしてしまう。そのお気持ち、本当によく分かります。
恥骨痛が長引くのには、明確な理由があります。
妊娠中から分泌されるホルモン「リラキシン」の影響で、骨盤を繋ぐ靭帯や恥骨結合が緩みます。分娩時にはそこが大きく引き伸ばされるため、物理的な損傷が起こります。
通常は産後1ヶ月ほどで損傷による痛みは落ち着きますが、負担がかかり続けると痛みが長引きます。

緩んだ恥骨を支えようとして、周囲の筋肉(腹直筋・恥骨筋・大腿筋膜張筋・内転筋など)が過剰に頑張りすぎてしまいます。
実は、安静にしているだけでは取れない痛みの多くは、この「筋肉のこわばり」が原因です。
育児中の以下のような姿勢が、恥骨結合に左右差のある負担(ねじれ)をかけ続けています。
- 椅子で足を組む
- 横座り、お姉さん座り
- 骨盤に赤ちゃんを乗せて片手で抱っこする

当サロンでは、ただ骨盤を「締める」だけの施術は行いません。理学療法士として、全身のバランスを確認し、痛みの根本にアプローチします。
- オーダーメイドの産褥エクササイズ: 弱くなった骨盤底筋群を、寝たままできる簡単な方法から再教育します。
- 日常生活や育児中の姿勢・動作の分析: どの筋肉が恥骨を引っ張っているのかを特定します。
- バキバキしない優しい調整: 産後のデリケートな体に合わせ、筋膜を優しく整えます。
| 比較項目 | 一般的な整体・骨盤矯正 | Harmoniaの産後ボディケア |
|---|---|---|
| 専門資格 | 民間資格が多い | 理学療法士(国家資格) |
| 施術内容 | 原因関係なく骨盤を締める施術 硬い筋肉のもみほぐし | 痛みの原因を姿勢や動作から分析。骨盤が開く感覚や痛みが出ている原因に施術と運動でアプローチ |
| お子様対応 | 子どもはゲージの中で一人遊び あるいはバウンサーで寝かせておく | 見守りスタッフが必ず在籍 マットスペースで遊べます |
一人ひとりのママのお体の状態(筋力の戻り具合や生活習慣)を詳細に確認するため、一日に拝見できる人数には限りがございます。
特にお子さま見守り付きの枠は、施術スタッフと見守りスタッフの2名を確保する必要があるため、早めのご予約をおすすめしております。
恥骨痛は我慢し続けると、慢性的な腰痛や将来的な尿漏れ、さらには心の不調(産後うつや育児ノイローゼ)に繋がることもあります。
「痛みを気にせず、思いっきり我が子を抱きしめたい」
その想いを、私たちがサポートします。まずは一度、あなたのお悩みを聞かせてください。

整体サロンHarmonia 



