【肩こりにお悩みの方へ】Harmoniaの肩こり施術についてご紹介します！

　日本人の現代病と言って過言ではない「肩こり」。パソコンやスマートフォン、タブレットなどを使用する頻度が増えたことにより眼精疲労や姿勢の崩れに伴い肩こりになる人が増えています。

整形外科では、レントゲンで骨の異常が見つからない場合、痛み止めの薬や湿布での対処療法が多く、整骨院では電気治療とマッサージがほとんどです。

　肩こりを感じると肩をマッサージしたり指圧してみたり、家族に揉んでもらうこともあるのではないでしょうか。揉んでもらったときは楽になるけど、翌日元通りなんてこともあるかと思います。

肩の筋肉が張ってしまい血行不良を起こすことで起こる肩こりですが、重たいものを持ったり、肩に常に力を入れる作業をしている仕事を行っている人以外は、張っている肩の筋肉に原因が無いのはご存知でしょうか。

肩の筋肉の血行不良は、猫背による姿勢の崩れに伴い胸の筋肉や脇の下の筋肉が硬くなってしまうことで肩の筋肉に丸まった肩をもとに戻そうとする力が常に働くようになり慢性的に疲労するようになることから血行不良を伴い、痛みを引き起こすことがほとんどです。

中には、肩の筋力根本が無いことによって適切な位置に肩を保つことができず、肩こりとして張る筋肉にばかり負担がかかり血行不良を起こして痛みとなる場合もあります。

そのため、肩のマッサージであったり電気治療をしたところで根本改善にはならないのです。

　肩こりでお悩みの方には、ほかの症状も併せて起こっていることがあります。

実はこれらの筋肉や関節の柔軟性の低下や筋力低下が肩こりに影響します。また食べ過ぎ、飲み過ぎ、睡眠不足、ストレス過多なども肩こりが長引く原因にもなります。

肩こりには、頭から首の筋肉だけでなく、胸の筋肉や腹筋、股関節の前側の筋肉の柔軟性が低下することも関係しています。筋肉を覆っている筋膜という部分が全身つながっているため、慢性的に肩こりにお悩みの方は全身から施術しないと変化しないのです。

　肩こり・首こりに関わる症状は色々あると説明してきたことを踏まえて整体サロンHarmoniaは「全身から施術して肩こりに関わる筋肉・関節の不調を取り除いて根本改善する」と考えています。そのため、肩こりへの施術は、首・肩だけでなく、体幹・股関節など多角的にアプローチします。

カウンセリングシートに記入していただいた情報をもとに、肩こりが起きる日常生活の姿勢や動作、スポーツや楽器演奏などの趣味活動での痛みが起きる場面を再現して、姿勢や動きの中から原因を特定します。

デスクワーク中に肩が痛いのか、バンザイ動作をすると肩が痛いのか、天井を見ようとすると首・肩が痛いのかなど事細かに確認していきます。

姿勢や動きから予測される筋肉・関節の状態をチェックし、柔軟性の問題なのか筋力低下が問題なのかをしっかり特定していきます。前屈・上体反らし・上半身を左右に倒す・上半身を左右に捻る・股関節の柔軟性チェック・バンザイ動作など各関節の動きや筋肉の使い方をチェックしていき、問題点を特定していきます。

特定した肩こりの問題点に対して、筋膜リリースやマニピュレーション、振動機器、関節モビライゼーション、ストレッチなどを行い肩こりを引きおこす筋肉の柔軟性を引き出します。

猫背で肩こりが起きている人の場合、肩甲骨の動きを引き出すために脇の下の筋肉、肋骨の筋肉、股関節の側面の筋肉の柔軟性を引き出します。頭を突き出すような姿勢になっている人は首まわりの筋肉に対して施術を行います。

肩こりを感じている部分への施術は、肩こりを引き起こす他の筋肉・関節の根本原因を取り除いたのちに、確実に筋肉の柔軟性を引き出していきます。

　筋肉や関節の柔軟性を整えても、身体をバランスよく働かせなければ、肩への負担を減らす身体の使い方へはすぐには戻りません。痛みをかばってきた姿勢や動作は脳に染み付いているため筋肉の使い方をもとに戻さなければ、肩に負担をかける姿勢を繰り返えします。

痛みを伴っていた筋肉はうまく動かせなくなったり血行不良を起こしたまま、正しく機能していない場合もあるため、刺激して本来の筋肉の機能を取り戻す必要もあります。

肩こりの負担をかけない姿勢を作れる身体の柔軟性を得られた状態で、弱っている背中の筋肉をトレーニングを行ったり、猫背や巻き肩にならないための体幹の安定性を高めるためのトレーニングをします。

自重トレーニングやゴムチューブトレーニング、ヨガなどの要素を取り入れたエクササイズで筋力アップを図ります。

　肩こりが改善された後に大切なのは『悪化させない』ことです。デスクワーク中の姿勢が崩れやすい方は、定期的なからだのメンテナンスをおすすめしています。

痛みが取れたからと無理をすれば、再び肩こりに悩むことになります。Harmoniaでは、セルフケアの方法もお伝えし状態を維持できるようにする方法もお伝えしています。

LINE公式アカウントでは、運動方法などがわからなくなったときにセルフケアの方法の再確認を写真や動画で解説するなどのアフターフォローも行っています！

首の痛み・肩こり・偏頭痛が治らないと諦めず、Harmoniaにご相談ください。