肘の内側に鋭い痛みや不快感を覚え、ゴルフやテニス、日常生活に支障をきたしている方は少なくありません 。通称ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)は、一度発症すると治癒に時間を要し、再発しやすいのが特徴です 。
整形外科・整骨院での電気治療やマッサージで改善しない場合、「肘以外」に本当の原因が隠れている可能性があります。
病院のリハビリ現場で10年以上の臨床経験を積んだ理学療法士が運営する整体サロンHarmonia(ハルモニア)では、局所的な処置ではなく、全身の運動連鎖と筋膜の繋がりから、痛みの本質的な解決を目指します 。
医学的に、ゴルフ肘は肘の内側の骨(内側上顆)に付着する「前腕屈筋群」の腱が、繰り返しの負荷で微細損傷や変性を起こした状態を指します。
| 筋肉名 | 主な作用 | 負担がかかる場面 |
|---|---|---|
| 橈側手根屈筋 | 手首を曲げる・手首を親指側に倒す | ・手のひらで子どものお尻を支えての抱っこ ・フライパンを持つ など |
| 尺側手根屈筋 | 手首を曲げる・手首を小指側に倒す | ・手のひらで子どものお尻を支えての抱っこ ・ゴルフのインパクト時 など |
| 円回内筋 | 前腕を内側にひねる | ・デスクワーク ・テニスのドライブを打つ など |
| 浅指屈筋 | 人差し指・中指・薬指・小指のPIP関節(近位指節間関節)を曲げる | ・クラブやラケットを握る ・鍋の取手を持つ など |
原因はスポーツ(オーバーユース)だけでなく、重い荷物の運搬、長時間のPC作業、さらには産後の育児(抱っこや授乳)など、日常生活の些細な動作の積み重ねにも潜んでいます 。
「少し休めば治るだろう」という放置は、症状を複雑化させる恐れがあります。
- 組織の石灰化
腱の変性が進むと、カルシウムが沈着する「石灰沈着」が生じ、激痛で動かせなくなることがあります 。 - 尺骨神経麻痺
炎症による腫れが神経を圧迫し、小指や薬指の痺れ、握力低下を引き起こすリスクがあります 。 - 痛みの感作(脳の過敏化)
慢性化すると脳が痛みに敏感になり、わずかな動きでも強い痛みを感じる「負の連鎖」に陥ります 。
当サロンでは、肘を「被害者」と捉え、内側上顆周囲の筋肉に負担をかける要因となる肘の外側や肩甲骨、上半身の動きを「加害者」と捉えアプリーチしています 。
上腕骨内側上顆に付いている指の動きに関わる前腕の筋肉は、胸の筋肉(大胸筋)や腰の筋肉(広背筋)と筋膜のつながりを持っています。
胸の筋肉(大胸筋)や腰から肩にかけてついている筋肉(広背筋)に過剰な緊張が生じると、筋膜を介して上腕骨内側上顆に付く前腕の筋肉も連動して硬くなる傾向にあります。
筋膜には、痛みセンサーが筋肉の10倍あるといわれているため、痛みを感じやすいのです 。
デスクワークや育児中など猫背姿勢になる機会が多いと、上半身(胸郭)が丸まったまま硬くなります。すると胸の前側の筋肉(大胸筋)が縮こまりやすく、肩甲骨が外側に開くようになり、肩甲骨の筋肉・上腕の筋肉・前腕の外側の筋肉に過剰な負担がかかりやすくなります。
これらの負担は、上腕骨内側上顆に付く前腕の筋肉を常時引っ張るような負担を生みやすく、結果として日常生活やスポーツ中に痛みを生じやすくなります。

育児中の細身の方に多い巻き肩は、小胸筋という胸の筋肉が硬くなり、上腕の筋肉の使い方が上腕筋や烏口腕筋といった筋肉が過剰に働くようになり、前腕の外側の筋肉に過剰に負担がかかるようになります。
その結果、上腕骨内側上顆に付く前腕の筋肉が常時引っぱられてしまい、痛みを生じやすくなります。
猫背の姿勢が続き、胸の前側の筋肉(大胸筋)が硬くなってくると筋膜のつながりを持つ腹筋(腹直筋)と内モモの筋肉(短内転筋・長内転筋)の柔軟性が低下し、硬くなっていきます。
また、ゴルフや野球などスイング動作をするスポーツにおいて、股関節が硬いと下半身からのパワーを上手く伝えることができず、腕の力だけでスイングする「手打ち」となりやすく肘の内側に引っ張られる負担が増え、痛みが起きやすくなります。
ハルモニアでは、理学療法士として活動していたときの専門性を活かし、以下のステップで徹底サポートします。
- 徹底的な評価
日常生活・スポーツにおいての姿勢や動作を徹底的に分析し、痛みのトリガーをミリ単位で特定します 。 - 筋膜リリース・振動療法
硬くなった筋膜を整え、スムーズな筋肉の動きを取り戻します。 - 「サボっている筋肉」のエクササイズ
施術で整えた筋肉の状態を維持するために、本来使うべき筋肉を使うエクササイズと日常生活やスポーツにおける身体の連動性を高める動作の再学習(ボディワーク)を行います 。 - 個別セルフケア指導
実際にハルモニアで行ったストレッチやエクササイズを動画や写真を用いて継続できるようご提案します。
熊谷市で「産後 整体」をお探しの方へ。産後、お腹や骨盤の底にある筋肉が弱っている状態からスタートする育児(抱っこ・授乳)は、肘に通常の何倍もの負担をかけます 。 ハルモニアは「パパ・ママ応援ショップ」協賛店です 。お子様連れでの来院や、肘に負担をかけない抱っこのコツについてもが伝授いたします 。

肘の痛みは、身体が発している限界のサインです 。整体サロンHarmoniaは、理学療法士の誇りを持ってあなたの痛みの「真の原因」を追求します 。
熊谷市で、大好きなゴルフを続けたい、元気に育児をしたいとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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